八ヶ岳倶楽部とは…
僕たち家族4人が八ヶ岳に来たのが1976年。
そして八ヶ岳倶楽部をオープンしたのが1989年になります。
父と母が雑木林の素晴らしさを家族や友人だけでなく、皆さんに知って貰いたいと思い始めました。
それは当時流行っていたタレントショップとは全く異なるものでした。
母は喫茶の専門学校に通い、そして誰も真似できないフルーツティーを創り上げました。また大好きな作家さんを紹介するためにギャラリーを作りました。
父は広葉樹を次々に植えて、炉を造り、枕木を敷いて、どこにもない雑木林を造り上げ、今も常に手入れを行っています。兄は園芸の世界に入り、寄せ植えや多肉植物、草屋根など、植物の素晴らしさ、面白さを写真や文章、テレビ、雑誌を通じて、八ヶ岳から伝えてきました。
今、ここ八ヶ岳倶楽部にはそんな想いを受け継いだスタッフが全国から来ています。彼らは鳥、植物、料理、喫茶、デザイン、芸術などそれぞれの才能を発揮して、皆様をお迎えしています。
八ヶ岳倶楽部に来られた時は、雑木林、レストラン、ギャラリー、ステージ、中庭すべてに足を運んで、出来るだけ長く過ごして、楽しんで頂けたらと思います。八ヶ岳倶楽部へようこそ!
代表取締役 柳生宗助
レストラン・・・喫茶・お食事
「雑木林」が一番のごちそう!
四季折々の雑木林を眺めながら、のんびりとお茶やお食事をどうぞ!なんといってもおすすめは『フルーツティー』です。1杯ごとに味が変わる八ヶ岳倶楽部オープン以来の自慢の味です。
ギャラリー・・・木工・ガラス・陶器・おもちゃetc・・・
可愛い小物から大きな家具まで「てづくり」の作品を展示・販売しています。 私たちの尊敬する色々なジャンルの作家さんたちのあたたかい想いあふれる作品をゆっくりとご覧下さい。また、肌にやさしいと評判のCINスキンケアシリーズもご案内しております。
ステージ・・・作家個展・企画展
雑木林の真ん中、作家さんたちのピカピカの作品のお披露目の場。まさに「晴れ舞台」です。 ステージに立った作家さんのキラキラした目は限りなく美しい。個展、グループ展、企画展と一年中見逃せないステージです。
中庭・・・野草・多肉植物・園芸道具・鉢・雑貨etc・・・
置くだけでも『カッコイイ道具』は、もちろん使っても一流品!“これだ”と思うものを集めてみました。
楽しく、はしゃぎのある中庭は誰にでも大人気です。
何か面白いものが見つかるはず!
季節を演出してくれる野草や樹木は、桂の広場にて・・・!
(桂の広場は春から秋まで)
雑木林
柳生さん家族と仲間たちでつくってきた雑木林。そのほとんどが一本一本植えられた木々です。
ツリバナ、リョウブ、ダンコウバイ、様々な種類のモミジそして主役ともいうべきシラカバ。元々八ヶ岳南麓に自生していたと思われる木々が植えられています。
そんな八ヶ岳倶楽部のお庭、雑木林の特徴をご案内します。
倶楽部の雑木林は人の手がはいった林です。人の手とはもちろんパパさんこと柳生さんの事、毎年木々を剪定し隅々まで手入れが行き届いています。
背の高い高木から中木、低木、そして山野草といった具合に背の高さの違う植物がしっかりと根付いています。それも剪定をする事によって林床(りんしょう)までちゃんと木漏れ日(太陽の光)が届くようにしています。
そしてもう一つは散策路のある雑木林だという事。
雑木林の中には枕木でつくった道があり、普通の靴をはいたまま、おしゃれをしたまま歩いて頂けます。 風景に誘われながら自然に先へ先へと進むと、沢山の木々に囲まれていることを実感します。
新緑の時には自分自身まで緑色に染まった様な感覚になりそうです。
夏はひっそりと落ち着いた林。雨の降る日は木の幹が色濃く艶やかになり、緑とのコントラストがはっきりとします。
初夏に咲くコアジサイの花は可憐でほのかに甘い香りがし人気。
秋にはこんなに沢山の種類があったの?!と思うくらい黄色やオレンジ、赤にサーモンピンクなどに紅葉した葉っぱが頭上にも足元にも広がります。
そして木々が葉を落とす冬は空気が凛として清々しい林となり、また小鳥たちの舞う姿を見る事が出来ます。
子共たちは道をかけっこしたり、カップルが手をつないで歩いたり、しみじみと一人で歩いても楽しめる散策路です。八ヶ岳にある自分のお庭だと思って歩きに来て下さい!
事業部
「パパさん」こと柳生博の講演や取材等のご依頼に関して、八ヶ岳倶楽部事業部が承ることになりました!
講演やCM、テレビ、ラジオの出演および雑誌、新聞の取材などのご要望がございましたら、遠慮なくご連絡下さいませ。
今まではご要望にお応え出来きませんでした「八ヶ岳倶楽部で柳生さんに森の話を聞いてみたい!」などのご要望にもご相談の上、お応えして参ります。
また八ヶ岳倶楽部において広告の撮影やテレビなどのロケもお受けいたします。